Ato-rium*

旅とアニメが好き。アニメ「放課後のプレアデス」を応援しています。

2021年上半期楽曲10選

他の人のを眺めてたら書きたくなったので今年も書きます。

…えっもう８/31だって？えー、いい音楽はいつでもいいものなので……（言い訳）。 

 

 

あやふわアスタリスク/DIALOGUE+

作詞・作曲：田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)　編曲：広川恵一(MONACA)

周囲でめちゃめちゃ推されてる（イメージ）のDIALOGUE+の曲だとこれとDomestic Force!!が好きです。楽曲の作家側を前面に押し出すのなかなか面白い取り組みというか、今の時代に合ってるなーというのがあり、今後も気になるユニットです。


Wonder girl/harmoe

作詞:KiWi,作曲:Tomggg・KiWi

フォロワー曰く、harmoeはなんか声優系のDJイベントで爆流行りしてるらしい（マジで？）小泉萌香さんは歌うま芸人声優なのでアーティストデビューするのは納得だったけれど、岩田陽葵さんにはそんなにアーティストやるイメージがなかったので意外でした。物語をモチーフにした作品を作っていくコンセプトが独特で、二人のイメージにあってていいなと思いました。


LINE LOOP/サンドリオン

作詞：やぎぬまかな　作曲：木暮栄一(the band apart)　編曲：田中秀和(MONACA)

サンドリオンに対する知識が「小山百代さんがいる」「フォロワーが推してる」ぐらいしかないんですがこの曲がよかったので他の曲も聞こうかなと思いました。
歌詞の世界観と曲の疾走感が好きでドライブとかに合いそう。

The Sun, Moon and Stars/星見プロダクション

作詞：利根川貴之　作曲・編曲：沖井礼二

音楽ゲームの曲がいくつかあったり、声優楽曲の提供をされてたり、TWEEDEESのほうでカバー曲がアニメタイアップになったりもしたけど沖井礼二氏のアニメの楽曲はこれが初だそうです。The 渋谷系でとても好き。


ユメヲカケル!/スペシャルウィーク (CV. 和氣あず未), サイレンススズカ (CV. 高野麻里佳), トウカイテイオー (CV. Machico), ウオッカ (CV. 大橋彩香), ダイワスカーレット (CV. 木村千咲), ゴールドシップ (CV. 上田 瞳) & メジロマックイーン (CV. 大西沙織)

作詞：マイクスギヤマ　作曲・編曲：東大路憲太

クレジットが長い

ウマ娘はめちゃめちゃ流行ってることと、ゲームの前になぜかアニメが2期までやったコンテンツということしか知らないんですけど、この曲はキャッチーでとても好き。
生楽器で華やかで、転調が楽しくて好き。作曲の人は今後売れると思います（予言？）。


コバルトの鼓動/諏訪ななか

作詞・作曲・編曲：OSTER project

たまたまCMをアニメイトで聞いて、きらきらしたメロディーに惹かれた曲。

OSTER projectさん、もっぱらボカロのイメージが強かった（最近だとプロセカにも提供されてますね）のですが、声優曲にも合うなあってなったので今後もお仕事に着目したいなと思いました（あとツイッターで沖井礼二さんのファンなの知って大変納得しました）。

 

ミッドナイトシアター/鹿乃 with 根本凪

作詞：こだまさおり　作曲：田中秀和(MONACA)　編曲：田中秀和(MONACA)、Aire

悩める女の子の曲を歌わせると鹿乃さんほんと合いますね……。不思議な曲調が合ってて良いです。

夢の続き/佐々木 李子 & 木暮晃石

作詞：佐々木李子　作曲：佐々木李子　編曲：関口晶大

圧倒的歌うまなお二人によるデュエット曲です。木暮晃石さん、これから売れて欲しいなと思っています。

私たちはもう舞台の上/スタァライト九九組

作詞：中村彼方　前奏作曲：本多友紀(Arte Refact)　作曲/編曲：佐藤純一(fhána)

スタァライト、なぜか劇場版になってからバズってきてる（観測範囲内）のが面白いです。劇場版、ただただすごかったね……。
舞台とか、アニメには出てこない楽曲とか、他のもいろいろ良いので触れてみてください（宣伝？）

無限大ランナー/Run Girls, Run!

作詞：真崎エリカ　作曲：本多友紀（Arte Refact）　編曲：脇眞富（Arte Refact）

ツアー延期なのでまだ生で聴けてません（涙）。早くツアー仙台で無限大ランナーになろうな……。

 

こんな感じです。下半期もいろんな音楽に出会いたいですね。お読みいただきありがとうございました。

 

 

2020年の楽曲10選

よくよく考えたら上半期ランキングとそんな変わってなくない？

というわけで、2020年の楽曲10選を書いてみます。なお、アニメ10選は今年もそもそも10本もアニメ見てねえわなので不参加です。アニメを見なくなりつつある……。

 

 

1.エンディングノート/鹿乃

作詞：鹿乃　作曲：田中秀和（MONACA）　編曲：sugarbeans

鹿乃さんについては、デビューシングルのStella-riumが神アニメ放課後のプレアデスのOPだった縁でゆるーく追っているのですが、yuanfenは発売前から楽しみにしていて発売後も聴きまくった本当に凄いアルバムなので聴いてほしい。

正直なところ1曲だけ選べないんですけど（罪と罰とかyoursとかもこんな曲も歌えるんだ！という部分が出てて好き）、鹿乃さんのこれまでとこれからを踏まえた歌詞がとても暖かくて好きなのでこれで。

2.永遠はいらない/ChouChou（CV：吉岡茉祐、厚木那奈美、若井友希）

作詞：Q-Mhz　作曲：Q-Mhz 

22/7のアプリゲーム、ナナオンにおいてライバルユニットとして出てきた学園最強ユニットChouChouの曲。正直なところ22/7についてはオタクがよく計算中のキャプをTLに流していることぐらいしか知識ないし、アプリのストーリーもそんなに読み進められていないんですが、学園最強ユニットの名に恥じないキャストと曲を引っ提げてきたの強い（これわぐりすらんじゃん）。

個人的には、厚木那奈美さんこんな歌い方できるんだ！というのが衝撃で、こういう歌い方を引き出せるのさすがだなあ…と思いました。そこらへん、Q-Mhzメンバーにいろいろ裏話を語ってほしさがある。

3.Cocoon/佐々木李子

作詞：NACO　作曲：NACO

www.youtube.com

ライブでのみ歌っていた未音源化曲が今年リリースされたという形なので2020年の楽曲なのか？というのはありますが。
とにかく今回発表されたMVも含めて世界観が好きです。感情のこもった歌い方が本当に上手い人だと思うので、もっと広く知られてほしい歌手の一人ですね。

（ところでこのランキングに佐々木李子さんの曲が登場しててその方面で推してる人が？！って面白かったです）

4.プリマ☆ドンナ？メモリアル！/プリティーオールフレンズ（CV：阿澄佳奈、大久保瑠美、加藤英美里、茜屋日海夏、伊達朱里紗、林 鼓子）

作詞：松井洋平　作曲・編曲：桑原聖 (Arte Refact) ＆酒井拓也 (Arte Refact)

またしても2020年楽曲なのか怪しいのを入れてしまいましたが。

きらきらメモリアルライブの主題歌として聴いた2年前からこのメンバーで歌ってほしい！ってずっと思っていて、今年になって歴代プリティーシリーズ主人公6人ライブを秋にやるよと告知があった時にもこの曲で来ないかなと期待していたので本当にやってくれて嬉しかったです。えもすぎて萌黄えもになってしまった……（？）

5.ランガリング・シンガソング/Run Girls, Run!

作詞：只野菜摘　作曲：廣中トキワ

デビュー時とは違って、メンバーカラーを得、デビュー作とは違うところから来た（わたしもその一人ですが）ファンも増えた、カケル×カケルの時とはまた違う今のランガちゃんのための曲だと思います。いまのところリアルライブで聴けた機会が京プレミアムだけというのが大変に惜しく、本当に2020年がこんなんじゃなければという気持ちになってしまう……。

6.Brand New Girls/ブランニュー☆ガールズ (CV:林 鼓子、厚木那奈美、森嶋優花)

作詞：栗原暁(Jazzin' park)/前田 佑　作曲：栗原暁(Jazzin' park)/前田 佑

（これランガじゃん）

同じユニットとして普段歌っている3人でも、キャラクターソングという形でそれぞれのキャラクターとして歌うとまた違った表情を見せるのが面白いです。音もおしゃれ。そしてちゃんとフルで披露された機会がいまのところないのでいつかあるといいな……。

7.Walk on your side/上田麗奈

作詞：松井洋平　作曲・編曲：田中秀和(MONACA)

アルバムの最後に来る曲として良い締めというか。松井洋平さんの歌詞の世界観が好き。あえてだろう、生っぽい歌唱で構成されたアルバムなのが面白かったです。

8.premier/釘宮理恵

作詞：松井洋平（TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND）　作曲・編曲：石川智久（TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND）

正直前のアルバムからかなり間が空いていてもうアーティスト活動しないんだろうなーと思っていたので、とにかくアルバムという形で出たことに感謝したい。この曲自体は出来たのがかなり前というエピソードが面白かったです。

9.再生讃美曲/スタァライト九九組

作詞：中村彼方 作曲・編曲：佐藤純一（fhána）

www.youtube.com

スタァライトはアニメも含めてずっと追っているコンテンツなのですが、この曲を聴きながら総集編はどんな内容なんだろうなあとそわそわしながら待っていた日々を思い出します。こういう曲が映えるのがこのコンテンツの良さだよなあと。あと、MVが（ご時世的な理由で本来とは違った形のMVになったそうですが）愛に溢れていて素敵なのでぜひ見てほしいです。

10.春にゆびきり/RYUTist

作詞：パソコン音楽クラブ／作編曲：パソコン音楽クラブ

RYUTistはずっと曲だけ聴いていたのですが、先日生バンドの無料（！）配信ライブという形で初めてパフォーマンスを見て、生でも凄い方たちなんだなあと認識しました。アルバム、どれもいい曲ばっかりなんですが（青空シグナルが特に好き）、新曲として収録された曲だとこれが好きです。

以上です。2021年はとりあえずIDOLY PRIDEの沖井礼二氏案件（初アニソンらしいですね）と、鹿乃×田中秀和の新曲が楽しみだなあと思っています。良いお年を！

2020年（だいたい）上半期、好きなアルバム

yuanfen/鹿乃

田中秀和氏全曲作曲（ボーナストラック除く）とかヤバ案件すぎるんだよなというアルバム。Linaria girlが（田中秀和のたの字も知らなかった頃から）なんかいいなと思っていた曲だったのでこのコンビでアルバム作ってくれた、そして何より音楽を続けてくれたこと*1大変に感謝の気持ちしかない。

Empathy/上田麗奈

待望の新アルバム！歌唱が上手いというのとはまたちょっと違った、声優ならではの感情を込めた歌い方が好きです。Walk on your sideが聴いてて心地良くてよい。

せめて空を/釘宮理恵

以前に釘宮理恵さんのアルバムはいいとおすすめされて気に入ったものの、正直なところくぎゅのファン層が好むタイプの音楽とは違うしそんなウケたわけではないんだろうなーと思っていたので、まさか今頃になって新曲が出るとは思っていなかった声優オブザイヤー。premierが好き（というか前述のWalk on your sideと作詞家が同じなあたり、聴き比べると世界観の近さを感じる）。

Run Girls, World!/Run Girls, Run!

祝四季シリーズ完結。あとランガリング・シンガソングはデビュー曲につながる歌詞を感じるところもあって良いです。

ところでこの四季シリーズ、時系列はリリース順かと思いきや実は秋→冬→春→夏なんじゃないかと思っているんですが真相はいかに。ライブで続けて聴けるの楽しみですね。ランガ大阪仙台東京ツアーは…………。

ファルセット/RYUTist

青空シグナルが完全に好きなタイプの曲だったので、それからゆるゆる活動を追っているのですが、こうアルバムという形で纏まって聴くといい曲が多いですね。新潟のローカルアイドル（！）なのになぜか北川勝利氏とか沖井礼司氏とかアニソン声優楽曲界隈の作家さんが多いのが面白ポイント。

*1:このインタビューで音楽を辞めようかなと思っていたことを知ってなかなかに衝撃でした

鹿乃×MONACA 田中秀和、アルバム『yuanfen』対談 “死”と向き合い明確になった今伝えたいこと - Real Sound｜リアルサウンド